教育理念
教育方針
健康な身体はすべての基本となるものです。一人ひとりの子どもの持つみずみずしい興味から、
身体を存分に使った遊びをとおして、たくましい身体を育てたいと考えています。
小さなグループから大きな集団まで、それは子どもたちにとっての「社会」そのものです。友だちとふれあい関わり合う中で、相手の思いを汲み取ることや、協力する心を育てたいと考えています。
子どもたちは様々な場面と向き合い、楽しさや嬉しさ、悔しさや悲しさなどいろいろな感情を抱きます。その中で、自身の気持ちを表現し発信しようとする力、友だちや先生の話を聞き気持ちを受け止める力、物事を自分なりに捉え課題を見つけ解決しようとする力を育てたいと考えています。
たいせつなこと
「一人ひとりのよさと可能性を生かす」
「一人ひとりの子どもたちに寄り添いながら発達の特性に応じた指導とともに、各自の見取りを大切にし、個性を生かすことを心がけていく。」
幼稚園は子どもたちにとって、初めて親元を離れ、自分自身の力で生きていく社会生活そのものです。そこには様々な出会いがあり、様々な経験が待っていることでしょう。
子どもたち一人ひとりの個性が発揮され、お友だち同士が刺激し合いながら、楽しい生活の場としての幼稚園となるように、日々子どもたちの声に耳を傾け、子どもたちを中心に作り上げていきたいと考えています。
また幼稚園は小学校へ繋ぐための単なるパイプではなく、幼稚園でしかできない、今この時期にしかできないことをする大切な場所です。
子どもたちの持つ豊かな発想から生まれる”あそび”に、それぞれが主体的に関わり、たくさんの対話を通して、学びが深まっていくことを目指しています。